バガボンド34巻発売です！！　内容も夢中になって読んでいますが、カバーの裏にある『おことば』も毎回、楽しみしています。
メニューのリンクは、現在、バガボンドと掲示板のみとなります。随時、更新していきますので、もう暫くお待ち下さいませ。

▼　2012/10/23

＜バガボンド　３４ 　ご注文＞
バガボンド　　３４
モーニングＫＣ
井上　雄彦　画 吉川　英治　原作
出版社名 ： 講談社
出版年月 ： 2012年10月
ISBNコード ： 978-4-06-372947-4
(4-06-372947-8)
税込価格 ： 590円

「強い」とはどういうことか……。六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作！

手探りで進むことは変わらない
ただ照らす光は遠くに揺らめく正解でなく
夢中で踊る内側の光
そんな風でありたい


井上雄彦

＜リアル10　ご注文＞
ヤングジャンプコミックス
井上　雄彦　著
出版社名 ： 集英社
出版年月 ： 2010年11月
ISBNコード ： 978-4-08-879060-2
(4-08-879060-X)
税込価格 ： 630円

プロバスケチーム・東京ライトニングスのトライアウト直前、野宮は引越し屋時代の仲間と束の間の休日を楽しんでいた。今井を始め、今まで無気力だったかつての仲間たちの変わりように嬉しいのと同時に刺激を受けていた。その頃、戸川は覚悟を決め、一年に一度の定期検査に向かったのだが‥‥！？

＜バガボンド　33　ご注文＞

出版社名 講談社 出版年月 2010年5月
ISBN978-4-06-372903-0

武蔵が戯れに音を閉ざした時、
内に出現する何か。
それは会いたいと熱望するも
今や叶わぬ相手──小次郎だった。
神経を研ぎすまし、
武蔵は自分の奥へ奥へと
分け入っていく・・・・。


真っ白なケント紙は漫画家以外の人はただの紙だが
少なくとも僕には時に威圧的ですらある
あるときふと思った
まだ真っ白なケント紙を前にして
「そうか、何を描いたっていいんだ」
こうしてときどきリセットされる
当たり前のところに戻される

井上雄彦

＜バガボンド　32　ご注文＞

出版社名 講談社 出版年月 2010年1月
ISBN978-4-06-372866-8

武蔵は知っていた。
現前の"武"の魂が
かつて自分が憧れた理想の剣士であると。

武蔵はまだ知らない。
宿命の縁で結ばれたあの天才が
かつて一刀斎によって見出されていたことを。


自分をつくるのに何が必要だろうか
技術か、知識か、才能か、努力か
理想か、情熱か、賞賛か、批判か

心のうち側の静けさ
今それを大切に思っています。

井上雄彦

＜バガボンド　31　ご注文＞

出版社名 講談社 出版年月 2009年9月
ISBN978-4-06-372827-9

母を背負い、故郷を目指す又八。
嘘にまみれた自分を受け入れてくれた
母との別れが、又八に訪れる。

もう一度だけ、命のやりとりを─。
答えを求め、再び柳生へと向かう武蔵。
そしてその道で、武蔵は
意外な人物と巡り合う！


辛いことや苦しい状況が自分の入生に起きると
今よりももっとたくさんの
いろんな立場にいる人に漫画を読んでもらえるようになれと
そう誰かに言われてているような気がして
最終的にはそれが救いとなる

　井上雄彦

＜バガボンド　30　ご注文＞

出版社名 講談社 出版年月 2009年5月
ISBN978-4-06-372795-1

右足に深く残る疼痛。
命のやりとりから遠ざけられ、
行く末は暗澹として見えない─。

来し方を振り返り武蔵は思う。

かつての感覚を取り戻したい。
すべてがひとつながりであった、 あの頃へ─。




たとえば目指す場所に誰かの足跡が あったとしても

自分の足で道を探すこと

そのことにワクワクしたい



井上雄彦