2009/12/01~01/31  ライブテープ 上映記念 展示会  /  BOOKSルーエ

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2009/12/01~01/31  ライブテープ 上映記念 展示会

ライブテープ
▼ライブテープ 上映記念 展示会 2F 階段ショーウィンド

74分1カットで記録した、前代未聞のライブドキュメント。それが『ライブテープ』である。 巨大なステージと化した街を縦断し、時に戸惑いながら、時に猛々しく咆哮し、張りつめた緊張感と街の音に溶け合う16の歌。松江哲明とその仲間たちが一度たりともカットをかけることなく切り取ったかけがえのない時間。そしてそこに映り込んだ街に暮らす人たちの人生の断片。 その途切れる事の無い映像と音に導かれてむきだしになってゆく、当たり前に奇跡的な情景を目の当たりにした時、あなたは何を思うだろうか?
ライブテープ
ライブテープライブテープ

映画」と「音楽」が演出する、奇跡の74分間。

生きていかなきゃね。  大ヒット作『童貞。をプロデュース』『あんにょん由美香』の松江哲明監督最新作!!

2009年・元旦。東京・吉祥寺。初詣でにぎわう武蔵野八幡宮で、突如ギターをかき鳴らし歌いはじめるミュージシャン・前野健太。そこから吉祥寺の街の中を唄いながら歩きはじめ、最終目的地・井の頭公園のステージで、待ち構えていたバンドメンバーと合流し演奏するまでの全16曲を74分1カットで記録した、前代未聞のライブドキュメント。それが『ライブテープ』である。 巨大なステージと化した街を縦断し、時に戸惑いながら、時に猛々しく咆哮し、張りつめた緊張感と街の音に溶け合う16の歌。松江哲明とその仲間たちが一度たりともカットをかけることなく切り取ったかけがえのない時間。そしてそこに映り込んだ街に暮らす人たちの人生の断片。 その途切れる事の無い映像と音に導かれてむきだしになってゆく、当たり前に奇跡的な情景を目の当たりにした時、あなたは何を思うだろうか?

「生きていかなきゃねーーー。」
映画ファン、音楽ファンはもちろん、否応無しに続く毎日を生きるすべての人たちに送る、究極の音楽映画がここに誕生した!

08年は前野さんの歌ばかり鼻歌してた。
父と祖母と友がこの世からいなくなった時も「ケータイばっかいじってる」と歌う
ことで、耐えることが出来た。
それでも焦りと憤りとやけっぱちに追いつかれて、心がイラ立つ。
そんなんじゃいけない、と思い立ったのが08年12月初旬。
去年までは実家でお笑いの番組をみてる「だけ」であろう元旦に、僕は前野さんや
仲間たちとで「映画で生きる」という覚悟を形にすることに決めた。
僕が育った街、吉祥寺で。

---- 松江哲明(ドキュメンタリー監督)---- 


松江哲明  ドキュメンタリー監督
77年生まれ。東京都出身。99年日本映画学校卒業制作として『あんにょんキムチ』を監督。国内外
の映画祭に参加し、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波特別賞、NETPAC特別賞、平成12
年度文化庁優秀映画賞などを受賞。その後OV「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ『カレー
ライスの女たち」「セキ☆ララ」、劇場動員記録を樹立した『童貞。をプロデュース』を公開。著書に
「童貞の教室(よりみちパン!セ)」等があり、「映画秘宝」「映画芸術」では映画評を発表している。
最新作は「あんにょん由美香」。ブログ:http://d.hatena.ne.jp/matsue/

前野健太  音楽家
79年生まれ。埼玉県出身。99年より作詞作曲を始める。04年から「さむっらす」のギターボーカル
として音楽活動を始める。2006年10月「さむつらす」活動休止後、前野健太バンドを結成。並行し
て弾き語りソロライブ、親交の深いロックバンド「おとぎ話」をバックバンドに迎えるなど幅広い活
動を展開している。07年にデビューアルバル「ロマンスカー」、09年にセカンドアルバム「さみしい
だけ」を発表。公式サイト公式サイト:http://www.maenokenta.com/

ライブテープ

▼ 弊社2F階段で映画案内 展示中!
 上映情報 12/26 (土 )~ 吉祥寺バウスシアター 吉祥寺本町1丁目11−23 0422-22-3555