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2015/07/01〜 濱口瑛士 作品集『黒板に描けなかった夢』 原画・パネル展
濱口瑛士君の作品集『黒板に描けなかった夢』が素晴らしいです。 おそるべき12歳が切り拓く誰も見たことのない世界。 彼を天才と評するのは簡単だが、少し違う。衝動の人だ。止むに止まれず表現をしてしまうイマジネーションの原石なのだ!
濱口君の本をお買い上げの方にポストカードをさしあげます。
それがなんと彼の原画、世界に一点だけの代物です! (品切れ次第、販売終了となります) ※当店 1F で開催中!!
黒板に描けなかった夢 12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界
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黒板に描けなかった夢 12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界 濱口瑛士/著 出版社名 : ブックマン社 出版年月 : 2015年7月 ISBNコード : 978-4-89308-847-5 (4-89308-847-5) 税込価格 : 1,728円 頁数・縦 : 199P 23cm |
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3歳から絵を描き始め、多い日は1日に100枚の絵を描く12歳の少年。
絵の才能が見込まれ、“異才発掘プロジェクトROCKET”第1期生のひとりに選ばれた。
また、彼は幼い頃から同級生にいじめられ、学校には不登校。
周囲から理解されない辛さを、絵を描くことで吐き出してきた。
そんな彼が描く絵と物語をオールカラーで多数収録。
彼にしか描けない独特な世界に、心が震える!!
絵は私の表現手段であり、ストレス発散法だ。
オリジナルのキャラクターや、機械的なものなどは古いものから未来的なものまで、
幾らでもデザインが浮かんでくる。
そのほかの私の特徴としては、言語理解能力が高いということがある。
だがこのような能力は目に見えるものではない。私は字を書くのが苦手だ。
一般の人から比べると理解不可能な暗号のような文字だ。このことは
はっきりと目に見える。そのため私は学校では見下されてきた。
学校での授業は、ことごとく書いて覚えることばかりで閉口した。
簡単過ぎることか、努力してもできないことかのどちらかでしかなかった。
理解力があっても、筆記で答案を書かなくてはならないので、どれも評価は高くなかった。
多くの生徒たちはそんな私を馬鹿にし、嫌っていた。
その辛さを紛らわすためにも私は、頭の中、胸の中にあるものを絵にして吐き出す必要があったのかも知れない。
――――――濱口瑛士
濱口 瑛士(はまぐち・えいし)
2002年東京都世田谷区生まれ。
“異才発掘プロジェクトROCKET”第1期スカラー候補生。
3歳頃から絵を描き始める。言語IQが133あり、物語を作ることも得意。
絵以外に興味のあるものはローマ史、世界情勢、民族や宗教問題、
ソーシャルビジネス。
実はシュールなギャグ漫画を好む。
尊敬する人物は初代ローマ皇帝アウグストゥス。 |
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