2019/11/01〜11/01 酒の穴の神髄

BOOKSルーエ イベント情報

2019/11/01〜11/01 酒の穴の神髄



  

 

これはライターのスズキナオが、友達の家の「家系」

ラーメンを食べたり・あなたはきっとまだ知らない 「昼スナック」に行ったり、銭湯の鏡に広告を出し たり、スーパーの半額値引き肉だ1ナでパーテT…を したり、「唐揚げ何個食べた?」レベルまで飲み代 を厳密に割り勘にした飲み会を体験したりした、 なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにす るための実用書です。



 

深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと
スズキナオ/〔著〕
出版社名 スタンド・ブックス
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-909048-06-6 (4-909048-06-5)


 これはライターのスズキナオが、友達の家の「家系」
ラーメンを食べたり・あなたはきっとまだ知らない
「昼スナック」に行ったり、銭湯の鏡に広告を出し
たり、スーパーの半額値引き肉だ1ナでパーテT…を
したり、「唐揚げ何個食べた?」レベルまで飲み代
を厳密に割り勘にした飲み会を体験したりした、
なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにす
るための実用書です。

要旨
若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、スズキナオ、待望の初単著。

目次
第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だ―人
第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだ―店
第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された時間なんじゃないか―旅
第4章 偶然の出会いを活かし、半額肉だけで焼肉パーティーをやってみたら楽しいのではないか、とふと思った―調査
第5章 この店で過ごす時間は、新型のスマホと違って並べば手に入るものではないのだ―酒 第6章 私が知らなかったこの町は、こうしていつもここにあった。私がいなかっただけだったのだ―散策





酒の穴


パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット。川面を眺めて酒を飲んだり、住宅街を散策したりするといった活動が中心。著書に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場チェアリング入門』(ele-kingbooks)がある。


パリツコ

東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。
著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景』(シンコーミュージツク)『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(少年画報社)などがある。


スズキナオ

東京生まれ。大阪在住。フリーライター。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアへの寄稿多数。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)がある。