2025/2/15〜2/28 『吉祥寺アニメーション映画祭』

BOOKSルーエ イベント情報

2025/2/15〜2/28 『吉祥寺アニメーション映画祭』

2025/1/22〜2/14 『西原理恵子先生 新刊・既刊フェア サイン本販売』
 
2005年からスタートした武蔵野市・吉祥寺の街の映画祭も 第20回を数えることとなりました。 吉祥寺在住だった編集家・竹熊健太郎氏の提唱により、 アニメーション評論で活躍する 氷川竜介氏、 アニメーション史の研究者津堅信之氏を審査員陣に迎え、 武蔵野市内のアニメ関連会社とともに、 技術偏重に陥りがちな少人数制作のアニメーション作品を、 面白いものであれば積極的に評価を与えようとスタートしました。 近年は新進気鋭の才能を発掘し応援する、 まさに吉祥寺の街にふさわしいアニメの祭典になり、 今や国際的に評価されるクリエーターを輩出するまでに致って参りました。 1999年にスタートした「吉祥寺アニメワンダーランド」の イベントの一つして、開催して参りましたが、 2021年度より本映画祭を街のイベントの大きな柱に育て、 ゆくゆくは国際的なアニメーションフェスティバルとして、 世界をターゲットに発信していくことを目標としています。
映画祭スタートに先駆けて吉祥寺の町には『海がきこえる』『君たちはどう生きるか』から武重洋二さんの背景美術6作品が期間限定で出現するフォトスポット、BOOKSルーエと吉祥寺マルイ4Fにて「アニメーションの世界をつくる」関連展示、竹熊健太郎審査委員長の手掛ける「哀しみのベラドンナ」深井国復元原画展、吉祥寺図書館では昨年度の受賞作品の上映などなど、 映画祭を記念して吉祥寺のまちあちこちでも催しが行われます。

<吉祥寺国際アニメーション映画祭 オフィシャル>→https://www.kichifes.jp/animation/
 
 
 3Fのコミック売り場に臨時ジブリコーナーを設置